『Daily Mail』は6日、「バルセロナのフランス代表FWウスマヌ・デンベレが、ようやくトップチームの練習に復帰した」と報じた。

今夏のマーケットでボルシア・ドルトムントからバルセロナに移籍したデンベレ。その価格は1億500万ユーロ(およそ138.3億円)+最大40%のボーナスという大きなものだった。

しかしわずか2試合の出場を果たしたあとでハムストリングスを痛め、長期の離脱を余儀なくされていた。

その後は個人練習とリハビリを続けてきたが、ついに今回チームの練習に一部参加することが可能になったとのこと。

デンベレは今回「ロンド」(鳥かご)の練習に復帰したことが明らかにされており、その写真がバルセロナ公式SNSで伝えられている。

メディアでは12月23日のレアル・マドリー戦で復帰する可能性が示唆されている。ただ、バルベルデ監督は「それは難しい」と明かしており、もう少し時間がかかりそうだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手