アナリストを務めている元イングランドU-21代表FWガース・クルックスは、『BBC』でユルゲン・クロップ監督の態度を批判した。
先日行われたブライトン戦で5-1と勝利を収めたリヴァプール。例によってユルゲン・クロップ監督は試合後大きな喜びをみせた。
しかし、その行動に対してクルックス氏は大きな怒りを抱いたようで、もはや他の仕事を探すべきだと批判した。
ガース・クルックス
「試合が終わったとき、両監督がお互いに握手をしようと待つ。私はそのような場面を期待しているのだ。
勝利を収めたあとのセレブレーションで、ユルゲン・クロップは逆の方向へ行き、選手やスタッフとハグやキスを交わす。
試合終了のホイッスルが鳴った後すぐに起こったことであり、クリス・ヒュートン(ブライトン監督)がすぐに怒りを見せたのは正しかったと思うよ。
それは、試合後すぐに握手をするという慣例を引き裂くものだからだ。監督がそれをまず破ってしまう。
どんな選手も、どんな監督も、義務を果たすことができないのであれば、悪い態度でもやれる別の職業を探すことを提案するよ」