『Corriere dello Sport』は2日、「ACミランは、トルコ代表MFハカン・チャルハノールを売却することを検討している」と報じた。

今夏のマーケットでバイヤー・レヴァークーゼンからミランへとやってきたチャルハノール。

世界屈指のフリーキッカーとして知られる彼は2000万ユーロ(およそ26.6億円)の移籍金で獲得され、伝統の背番号10を手渡されることになった。

ここまでの19試合では2ゴール6アシストを記録しているが、そのプレーについてはあまり評価されていない。

さらに現在は筋肉系の怪我を抱えており、なかなかフルコンディションでのプレーができていないという。

そして現在彼に関心を抱いているのは、トルコの名門ガラタサライやフェネルバフチェであるという。

すでに幾つかのオファーは舞い込んでおり、チャンピオンズリーグ出場権獲得が難しくなってきているミランは売却を検討しているようだ。

価格は2400万ユーロ(およそ31.9億円)以上に設定しているというが、もしミランが財政的に厳しい状況になっているのであれば、足元を見られる可能性も…。

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