組み合わせ抽選会を今週末に控える2018年ワールドカップ。

一大イベントに向け、FIFAが出場32ヵ国のランキングを紹介している。

今回記事で取り上げたのは、出場国の年齢ランキングだ。

FIFAマスターの運営機関であるCIES(スポーツ研究国際センター)が、今大会の予選に出場した選手の平均年齢をチームごとに集計。

若さ順の並べたランキングは以下の通りとなっている。

1位:ナイジェリア代表(平均24.9歳)
2位:ドイツ代表(平均25.7歳)
3位:イングランド代表(平均25.9歳)
4位:デンマーク代表(平均26.1歳)
5位:セネガル代表(平均26.4歳)
5位:フランス代表(平均26.4歳)
7位:イラン代表(平均26.5歳)
7位:韓国代表(平均26.5歳)
9位:スイス代表(平均26.6歳)
10位:チュニジア代表(平均26.8歳)
11位:オーストラリア代表(平均26.9歳)
12位:エジプト代表(平均27.0歳)
12位:ベルギー代表(平均27.0歳)
12位:ペルー代表(平均27.0歳)
15位:モロッコ代表(平均27.2歳)
16位:コロンビア代表(平均27.3歳)
17位:メキシコ代表(平均27.4歳)
17位:スウェーデン代表(平均27.4歳)
19位:クロアチア代表(平均27.5歳)
19位:日本代表(平均27.5歳)
21位:セルビア代表(平均27.7歳)
21位:ポルトガル代表(平均27.7歳)
23位:ブラジル代表(平均27.8歳)
24位:ポーランド代表(平均28.0歳)
24位:スペイン代表(平均28.0歳)
26位:ロシア代表(平均28.1歳)
27位:アルゼンチン代表(平均28.4歳)
28位:サウジアラビア代表(平均28.7歳)
28位:ウルグアイ代表(平均28.7歳)
30位:コスタリカ代表(平均29.0歳)
30位:アイスランド代表(平均29.0歳)
32位:パナマ代表(平均29.4歳)

平均:27.4歳

現世界王者で、優勝候補の筆頭でもあるドイツが25.7歳で2位というのがやはり凄い。また、世代交代を図るイングランドも25.9歳と非常に若いチーム編成となっている。

なお、日本は平均27.5歳で19位タイ。予選での最年少選手は井手口陽介で、今年6月に行われたイラク戦の出場した際は20歳だった。全チームの平均は27.4歳となっている。

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