FCバルセロナは25日、「FWリオネル・メッシとの契約を延長した」と公式発表した。

2000年、13歳でニューウェルス・オールドボーイズのユースからバルセロナに移籍してきたメッシ。

2004年にデビューを果たし、瞬く間にバルセロナの中心的なアタッカーとしての立場を確固たるものにした。

しかし、今季は契約の延長が報道されながらも正式なサインに至らず、その状況が不安視されていたのである。

だが今回バルセロナは、メッシとの契約を2021年6月30日まで延長したことをついに公式発表した。

さらに、契約解除条項の額はなんと7億ユーロ(およそ920.7億円)。今夏PSGに買われたネイマールの件を受けて…ということだろうか。

メッシ本人かバルセロナが解除を希望しない限り、34歳までカンプ・ノウでプレーすることが決まったと言えるだろう。

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