17チームで争われているJ3で、現在10位につけるFC東京U-23。
先週末はSC相模原と対戦し、Jリーグ通算500試合出場を飾ったGK川口能活相手にゴールを脅かした。
そんなこのゲームでは、若い選手たちが美しいパスワークで相模原ディフェンスを翻弄してみせた(02:46から)。
0-0で迎えた68分、FC東京U-23は内田宅哉のパスからダイレクトプレーが炸裂!
ユ・インスがヒールで合わせると米本拓司、久保建英がテンポ良くボールを繋ぐと、内田が絶妙なタッチでボールを落とす。
ここにユ・インスが再び走り込んでファーサイドにシュートを放つも、これは川口に阻まれた。
ゴールにはならなかったものの、まるでバルセロナのパス回しを彷彿とさせる美しい連動であった。
なお、試合は0-0で終了となっている。