この11月、ホームに強豪国を迎えて強化試合を行った韓国。
14日(火)のセルビア戦は1-1で終了になったのだが、このゲームでは物議を醸すシーンがあった。
それがこちら。
0-1とリードされ迎えた61分、韓国は右サイドからクロスを送ると、ペナルティエリア内でク・ジャチョルが倒れる。
これに中国のマー・ニン主審がPK判定を下すのだが…
対峙していたDFヤゴシュ・ヴコヴィッチは確かにユニフォームを掴んでいるが、リプレイで見てみるとク・ジャチョルが自分で飛んでいるように見える。PKを獲得したク・ジャチョルも、どこか冴えない表情である。
セルビア側は猛抗議するもこのジャッジに変更はなく、これをク・ジャチョルが成功させて韓国がスコアを1-1とした。
なお、この映像は大韓サッカー協会のInstagramが紹介したものだが、そのコメント欄には「映画のようなアクションに欺かれた中国審判」という辛辣な内容も…。