ワールドカップ本大会行きを懸けた欧州予選プレーオフ。
北アイルランド代表対スイス代表との1stレグがベルファストで行われた。
試合は後半13分にスイス代表DFリカルド・ロドリゲスが決めたPKが決勝点。0-1でスイスが先勝する結果になった。
北アイルランドとしては、ホームで痛恨の黒星となってしまった。『BBC』では「ここ36年間における最大の試合は失敗に終わった」とも。
試合を分けたPKについて、両チームの関係者はこう述べている。
マイケル・オニール(北アイルランド代表監督)
「我々はPKについて忘れなければならない。後半はかなりよくなったし、ゲームはイーブンだった」
「ロッカールームには怒りがあった。この怒りを流さなければならない」
ジェルダン・シャキリ(スイス代表FW)
「あれがPKか否かは分からない。自分は枠に打とうとした。相手が手で触れたのか否かは分からない。
最終的にレフェリーがPKを与えた。それがフットボールさ」
バーゼルでの2ndレグは日本時間13日に行われる。