先週末に行われたブンデスリーガ第11節。

ヴォルフスブルク対ヘルタ・ベルリンの試合では、キックオフからわずか20秒でゴールが生まれた。

ヴォルフスブルクのキックオフからスタートした試合、ヘルタ・ベルリンは果敢なプレッシングからボールを奪取し見事なショートカウンターが炸裂!

ヴァレンティノ・ラザロのパスをヴェダド・イビシェヴィッチが合わせ、キックオフから僅か20.6秒でヘルタが先制に成功したのだ。

電光石火の超速ゴールを生んだイビシェヴィッチだが、実は世界でも屈指の“超速ゴール”マシーンとして知られている。

ブンデスリーガの公式YouTubeが、こんな映像を紹介していた。

それによれば、イビシェヴィッチが1分以内ゴールしたのはこれが計4回目になるという。

2009-10シーズン第7節 ホッフェンハイム対ヘルタ・ベルリン戦(46.4秒)
2010-11シーズン第5節 ホッフェンハイム対バイエルン戦(36.8秒)
2012-13シーズン第6節ニュルンベルク対シュトゥットガルト戦(20.8秒)
2017-18シーズン第11節ヴォルフスブルク対ヘルタ・ベルリン戦(20.6秒)

ブンデスリーガで100ゴール以上を記録する実力派のイビシェヴィッチ。

総合力の高いストライカーだが、まさかこれほどまでに超速ゴールを決めていたとは…。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介