先月、ハリー・ケインの劇的な決勝弾でワールドカップ出場を決めたイングランド代表。
今月は3名の初選出を含む25名が招集され、10日にドイツ代表と、14日にブラジル代表とウェンブリーで対戦する。
選手の所属クラブを見ると、シティ、ユナイテッドのマンチェスター勢とトッテナム、プレミアリーグの上位3チームを中心に構成されているが、5位リヴァプールからはジョー・ゴメス、ジョーダン・ヘンダーソンの2名だけとなった。
このことに納得いかないのがユルゲン・クロップ監督だ。
クロップ監督は、先週行われた会見の中で“招集すべきだった選手”の実名を挙げ、「将来的に困難に陥るかもしれない」とギャレス・サウスゲイト監督の人選に異論をぶちまけた。
クロップ監督が招集すべきと語ったのは?答えは以下の動画で。
なお、この会見後、イングランドは負傷などで6名の選手が離脱。ヘンダーソンも外れることとなり、リヴァプールの選手はゴメスただ1人となっている。