『The SUN』は4日、「アストン・ヴィラの元イングランド代表DFジョン・テリーは、中足骨骨折で離脱した」と報じた。
昨季限りで長年プレーしてきたチェルシーを契約満了で離れることになったが、現役続行を決断したテリー。
国外からのオファーを多数断って2部のアストン・ヴィラに加入したと言われており、開幕から最終ラインのレギュラーとしてプレーしている。
序盤は成績が伸びずに苦しんだが、8月半ばから徐々に調子を上げており、現在は昇格プレーオフ圏内まで浮上してきた。
しかし先日行われたシェフィールド・ウェンズデイ戦で、テリーはわずか21分でピッチを去らざるを得なくなり、クリストファー・サンバと交代した。
そしてどうやら彼の怪我は中足骨の骨折であるとのことで、およそ3ヶ月の長期離脱になるとのことだ。
チームを率いるスティーヴ・ブルース監督も、試合後「彼がどれだけひどい怪我を負ったかは分からないが、かなりの時間離脱するだろう」と認めている。
2部に落ちた名門をプレミアへ引き上げるという新たな夢を追った36歳のテリー。アストン・ヴィラは彼の不在を最低限のダメージで乗り切れるだろうか?