5日、ポルトガルリーグ第11節のモレイレンセ対ポルティモネンセが行われた。

左サイドのアタッカーとして先発出場した中島翔哉は、ボールを持つとすぐに数人に囲まれるような厳しいマークにあった。

しかし、その中でポルティモネンセは3分に早くも先制点を奪う。パウリーニョのスルーパスからデネルがネットを揺らした。

ところが13分には最終ラインの乱れから裏を破られ、モレイレンセFWカディスの得点を許してしまい、スコアは1-1に。もったいない展開であった。

後半は多少強引にでも中島翔哉にボールを預けるようになり、その周りにサポートを入れていくポルティモネンセ。

かなり多くのパスを繋いでモレイレンセ陣内に攻め込んでいったものの、その中でゴールを奪うことはできなかった。

中島翔哉は先発フル出場。セットプレーのほとんどを任されるなど信頼を高めているようだが、その分マークも厳しくなっていることを感じさせる試合内容だった。

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