36年ぶりのワールドカップ出場を目指し、ニュージーランドとの大陸間プレーオフに挑むペルー代表。だが、それを前に気になる情報が入ってきた。

『ESPN』によれば、エースでありキャプテンでもあるパオロ・ゲレーロが、ドーピングテストに引っ掛かったという。ゲレーロは1984年生まれの33歳。これまで代表戦85試合に出場し、ペルー代表史上最多となる33得点をマークしてきたFWだ。

ゲレーロは10月5日にブエノスアイレスで行われたW杯予選アルゼンチン戦後に行われたテストで陽性反応を示したとされている。彼は来週月曜日にニュージーランド入りする予定だった。

これを受けて、ペルーサッカー連盟は「ゲレーロを30日間の出場停止にする」との声明を発表。これにより、大陸間プレーオフへの出場は認められなくなった。

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