『Mirror』は29日、「レアル・マドリーは、世界で最も多くのタイトルを獲得したサッカークラブとなった」と報じた。
これまで、世界最多タイトル数でトップに立っていたのは、同じスペインのバルセロナ。
リーガ24回、コパ・デル・レイ29回、チャンピオンズリーグ5回などを記録し、公式に世界最多であると認められてきた。
しかし今回、レアル・マドリーがその記録を追い抜くことになった。何も勝ってはいないのに順位が変わった理由は、集計が変わったからである。
つまり、今回FIFAはその記録にインターコンチネンタルカップ(トヨタカップ)のタイトルを含めることを認めたのだ。
これによってレアル・マドリーには3つのトロフィーが加わることになり、ライバルを上回った形になったわけだ。
今後もこのスペインの、そして世界の「二強」からは目が離せない。