プレミアリーグ第10節、マンチェスター・ユナイテッドはトッテナムとの上位対決に1-0で勝利した。

決勝点が決まったのは後半36分。決めたのは後半25分に投入されたアントニ・マルシャルだった。

ロメル・ルカクがヘッドでフリックしたボールに抜け出すと、左足でシュート!うまくヒットしなかったように見えたが、ボールはゴールネットに転がり込んだ。

マルシャルは今季のリーグ全4得点を全て途中出場から決めており、これは今季のプレミアリーグでトップ。

そのマルシャルについて、ジョゼ・モウリーニョ監督はこう述べていた。

ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・ユナイテッド監督)

「時折、彼は先発していい貢献を見せるが、ゴールは決めないんだ。

(今日の)マルシャルは悪いシュートで得点したね。

だが、悪いシュートというのは、最も美しいものになりえるんだよ」

一方、マルシャル本人はこう語っている。

アントニ・マルシャル(マンチェスター・ユナイテッドFW)

「監督からはスペースを見つけろと言われた。ルカクにはいいヘッドがあることは分かっていたし、スペースを見つけてゴールを決めたよ」

「ベンチにはいたくないね。ラッシュフォードもいいし、監督は僕らにチャンスを与えたがっている」

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