ブンデスリーガ第10節、ドルトムントは敵地でのハノーファー戦に4-2で敗れた。
試合の分岐点となったのは、DFダナクセル・ザガドゥの一発退場だったかもしれない。
今季PSGから移籍してきた18歳のフランス人DFは、前半27分にプロ初ゴールをマーク。だが、2-2で迎えた後半24分に一発退場になってしまった。
1 - Zagadou is the 1st 🇫🇷 player to score and be sent off in the same BL game & the youngest 🇫🇷to achieve both feats (18 yo, 5 mo). Mixed. pic.twitter.com/NYaNmIJ4ea
— OptaJean (@OptaJean) 2017年10月28日
抜け出した相手FWジョナタスを後ろから倒してしまってレッドカード…。ドルトムントは直後のフリーキックから失点して勝ち越されると終了間際にも追加点を許した。
Optaによれば、18歳と5か月のザガドゥはブンデスリーガの同じ試合でゴールと退場を経験した初のフランス人選手になったとのこと。また、フランス人としては最年少記録だとも…。
試合後、ピーター・ボス監督は「ハノーファーのほうがかなりアグレッシブだった。積極性なしでは、どんなシステムでもプレーできない」などと述べていた。なお、香川真司は後半頭からの出場だった。
ドルトムントはミッドウィークにアポエルとのCLが控えている。