ブンデスリーガ第10節、ドルトムントは敵地でのハノーファー戦に4-2で敗れた。

試合の分岐点となったのは、DFダナクセル・ザガドゥの一発退場だったかもしれない。

今季PSGから移籍してきた18歳のフランス人DFは、前半27分にプロ初ゴールをマーク。だが、2-2で迎えた後半24分に一発退場になってしまった。

抜け出した相手FWジョナタスを後ろから倒してしまってレッドカード…。ドルトムントは直後のフリーキックから失点して勝ち越されると終了間際にも追加点を許した。

Optaによれば、18歳と5か月のザガドゥはブンデスリーガの同じ試合でゴールと退場を経験した初のフランス人選手になったとのこと。また、フランス人としては最年少記録だとも…。

試合後、ピーター・ボス監督は「ハノーファーのほうがかなりアグレッシブだった。積極性なしでは、どんなシステムでもプレーできない」などと述べていた。なお、香川真司は後半頭からの出場だった。

ドルトムントはミッドウィークにアポエルとのCLが控えている。

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