23日(月)、ロンドンで行われたFIFAの年間授賞式「The Best FIFA Football Awards 2017」。
ベストイレブンにあたる「FIFA FIFPro World11」に選ばれたのは、以下の11選手だった。
GK:ジャンルイージ・ブッフォン(ユヴェントス)
DF:ダニ・アウヴェス(PSG)
DF:セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
DF:レオナルド・ボヌッチ(ミラン)
DF:マルセロ(レアル・マドリー)
MF:トニ・クロース(レアル・マドリー)
MF:ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)
MF:アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
FW:クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)
FW:リオネル・メッシ(バルセロナ)
FW:ネイマール(PSG)
ブッフォンとボヌッチを除く9名はレアル・マドリーとバルセロナに在籍したことのあるメンバーであり、今年も11人の大半を両チームに関係のある選手が占めた形だ。
その後壇上では記念撮影が行われたのだが、アンドレス・イニエスタがやっていた行動がなんだか微笑ましかった。
前列の左から二番目がイニエスタ。よく見ると、隣りにいたルカ・モドリッチの肩に手をやっていた!
マドリーとバルセロナはライバル関係にある。
記念撮影の場でもセルヒオ・ラモスとロナウド、クロースが、前列ではネイマールとメッシが並ぶなどの“偏り”が見られ、セルヒオ・ラモスとダニ・アウヴェスの間には不自然なスペースが…。
しかし、イニエスタにとってはチームは関係なかったのだろう。
マドリーの司令塔であるモドリッチと肩を並べ、笑顔で写真に収まったのだった。イニエスタは絶対いい人!
司会を務めたイドリス・エルバは、壇上でこの11人とのセルフィーを実施!こりゃ豪華…。