エールディヴィジ第9節、ヘーレンフェーンはフィテッセ相手にホームでまさかの大敗を喫した。
ポゼッションでは上回ったものの、効果的に得点を奪われ、0-4で敗れてしまったのだ。
Effectief Vitesse wint met klinkende cijfers van sc Heerenveen en staat nu derde → https://t.co/FAfyjazY94 #heevit pic.twitter.com/mB06LvFYir
— NOS Sport (@NOSsport) 2017年10月22日
小林祐希は先発するも、0-3となった64分に途中交代。『Omrop Fryslân』によれば、監督や選手たちは敗戦後こう述べていたという。
ユルヘン・ストレペル(ヘーレンフェーン監督)
「今週、我々は情熱のある素晴らしいトレーニングをしていた。
それが今日は見られなかった。これはヘーレンフェーンではない」
スタイン・スハールス(ヘーレンフェーンMF)
「今日は単純にフィテッセがよかった。僕らは自分たちがやれることをできなかった。
信念もデュエルのパワーもなかった。今日はあらゆる面で引き裂かれた」
デンゼル・ダムフリス(ヘーレンフェーンDF)
「スタンドは嘘をつかない。僕らはこの前も(アヤックス相手に)ホームで0-4で負けている。いいことじゃないね。
何がよくないのか、自分たちで注意深く見定めなきゃいけない」
ヘーレンフェーンはこれで3連敗。その3試合で11失点している(アヤックス戦0-4、ユトレヒト戦3-1、フィテッセ戦0-4)。
ミッドウィークにはヴィレムⅡとのカップ戦、週末にはAZとのリーグ戦が控えている。