プレミアリーグ第9節、チェルシーはワトフォード戦に4-2で勝利した。一旦は逆転されるも再逆転するという展開のなか、先制点を叩き出したのはペドロだった。
チェルシーにとってクラブ通算8,000得点にもなったゴールシーンが話題になっている。
Spot the odd one out! Chelsea steward gets involved in Blues goal celebrations https://t.co/bMofnfZ3rP pic.twitter.com/Ff2hqp66lo
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2017年10月21日
得点が決まった直後、ペドロやアルバロ・モラタ、セスクはピッチ脇にいた警備員(スチュワード)と一緒にセレブレーションをしていたのだ。
実際には一緒にというよりは、無理やり巻き込んだような形だったが。モラタはハグをしていたものの、ペドロとセスクは頭を叩いていた…。それでも、警備員さんも嬉しそうだったので問題なし!のはず。
この試合ではアントニオ・コンテ監督もスタンドのファンたちに体ごと突っ込んでゴールの喜びを爆発させていた。試合後、その指揮官はこう述べていた。
アントニオ・コンテ(チェルシー監督)
「いいパフォーマンスだったね。
前半終了間際に同点にされ、後半の立ち上がりもよくなかった。その時は自信が落ちていた。
だが、我が選手たちは戦うための心構えを見せてくれた。状況を変えて、違う結果(逆転勝ち)を掴み取った。非常に重要だったよ。
単純なものではなかった。厳しい状況にさらされていたからね。
だが、このスピリットとコミットメントは正しいものだ。このパフォーマンスに満足しているよ」