ネイマールの退団、その後釜として期待されたウスマヌ・デンベレの故障離脱など、今季はスタート直後から様々な問題を抱えていたバルセロナ。

しかし、蓋を開けてみると、レアル・マドリーやアトレティコ・マドリーらを抑えてラ・リーガで首位。チャンピオンズリーグでもユヴェントスに勝利するなど、予想を上回る出だしを見せている。

とは言え、冬の移籍市場が近づくと話題となるが、今後の補強戦略だろう。監督のエルネスト・バルベルデは以下のように語った。

「バルサは常にできることならチームを改善したいと思っている。だが、同時にクラブとしての考えもあるし、私は監督としての考え方をする」

「今いる選手たちのベストを引き出そうと思って私はここにいるんだ。だから他のチームの選手を見続けるということはしていない」

「もちろん常に移籍市場のことは頭にあるが、すでにここにいる選手たちと仕事をするというのが私の考えだ」

補強の可能性を匂わす発言もみられた記者会見の様子は以下の動画でチェック!

現在の調子を見れば、その補強の必要性がないようにも感じるが、「ネイマールロス」があるのは事実ろう。

はたしてバルベルデとフロント陣の判断はいかに。

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