今シーズンのJ1もあと5試合。
優勝争い、ACL出場権争い、残留争いが熾烈になる一方で、個人タイトルの行方からも目が離せない。
そこで、今シーズンのJ1で1試合あたりの走行距離が最も長かった選手のランキングを見てみると…
なんとTOP10を占めていたのはたったの2人!
サガン鳥栖MF高橋義希とアルビレックス新潟MF加藤大という、お馴染みの“走り屋”がランキングを独占していたのだ。
高橋は1位から3位と5位から8位の計7つを占め、加藤は4位と9位から10位の3つを占めた。例年のことだが、この走行距離のランキングはもはや高橋と加藤のためのものになりつつある。
ちなみにJリーグではTOP20を発表しているが、高橋と加藤はうち14つでランクイン!両者の他にランクインしたのは兵藤慎剛(札幌)、金子翔太(清水)、野津田岳人(仙台)、奥埜博亮(仙台)、田中佑昌(甲府)の5選手となる。
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