『Times』は9日、「マリッツバーグ・ユナイテッドに所属していたFWムロンディ・ドラミニが、交通事故で死亡した」と報じた。
「Vicks」の愛称で知られた20歳のドラミニは、昨季マリッツバーグ・ユナイテッドでデビューを果たし、3試合に出場した期待の若手選手だった。
今季は2部のロイヤル・イーグルスに移籍し、ここまで4試合に出場していた。
記事によれば、彼はマリッズバーグ・ユナイテッドで昨季同僚だったDFハッピー・タカラニ・マシャウが運転するトヨタ・ヤリス(日本ではヴィッツ)に同乗していたという。
ケイトー・リッジ近くの道路で車はコントロールを失い、後部座席に乗っていたドラミニは現場で死亡したという。
なお、運転席のマシャウ、助手席のカビサング・マブラ(マリッツバーグ・ユナイテッドでトライアルを受けていたサッカー選手)は命に別状がないとのことだ。
マリッツバーグ・ユナイテッドでは昨年1月にもMFモンディ・セレが交通事故で死亡しており、2年で二人目の犠牲者となった。