『Globoesporte』は9日、「元ブラジル代表MFカカは、現役引退が近づいていると宣言した」と話した。

現在MLSのオーランド・シティでプレーするカカ。来季はまだ未定であるが、契約延長に向けての話し合いを行っていると言われる。

しかし、その一方で彼は自分が引退に近づいていると感じているようだ。インタビューに対して以下のように話し、もう試合は楽しくないと語ったという。

また、引退後はジネディーヌ・ジダンのように指導者としての歩みを進めたいと思っているとのこと。

カカ

「(引退の時間は)すぐに来るだろうね。

試合が終わったあとには、いつも苦しんでいる。もうプレーすることは楽しいものではないんだ。

僕の体は、自分が35歳であることを教えてくれる。以前のようにはいかない」

「ジネディーヌ・ジダンがやったことは、いいインスピレーションをもらえるものだね。

コーチングコースを修了して、アカデミーのチームからキャリアをスタートさせる。

僕もそうしたいね。同じように」

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