10日(火)に行われたワールドカップ予選。
この試合をもって、アフリカ予選とプレーオフを除く全日程が終了した。
現時点で出場が決定しているチームは以下の通り。
開催国
・ロシア代表(2大会連続11回目)
アジア(AFC)
・イラン代表(2大会連続5回目)
・日本代表(6大会連続6回目)
・韓国代表(9大会連続10回目)
・サウジアラビア代表(3大会ぶり5回目)
アフリカ(CAF)
・ナイジェリア代表(3大会連続6回目)
・エジプト代表(7大会ぶり3回目)
北中米・カリブ海(CONCACAF)
・メキシコ代表(7大会連続16回目)
・コスタリカ代表(2大会連続5回目)
・パナマ代表(初出場)
南米(CONMEBOL)
・ブラジル代表(21大会連続21回目)
・ウルグアイ代表(3大会連続13回目)
・アルゼンチン代表(12大会連続17回目)
・コロンビア代表(2大会連続6回目)
ヨーロッパ(UEFA)
・ベルギー代表(2大会連続13回目)
・ドイツ代表(17大会連続19回目)
・イングランド代表(6大会連続15回目)
・スペイン代表(11大会連続15回目)
・ポーランド代表(3大会ぶり8回目)
・セルビア代表(2大会ぶり12回目)
・アイスランド代表(初出場)
・ポルトガル代表(5大会連続7回目)
・フランス代表(6大会連続15回目)
ヨーロッパではオランダ代表やウェールズ代表が敗退に。
また、最終日には北中米・カリブ海予選で大波乱があり、3位だったアメリカが最下位トリニダード・トバゴ相手にまさかの黒星。他会場でホンジュラスがメキシコに、パナマがコスタリカにそれぞれ勝利したため、アメリカが5位に転落しまさかの敗退となった。
南米では苦境に立たされていたアルゼンチンがリオネル・メッシのハットトリックで1-3と勝利し、チリはアウェイでのブラジル戦を0-3と黒星。
この結果、アルゼンチンが3位に浮上し奇跡のワールドカップ行きを決めた一方で、現南米王者であるチリの敗退が決定した。