欧州各地で行われたワールドカップ予選。グループF第9節、イングランド代表はホームでスロベニアを1-0で下した。

ウェンブリーでの一戦は後半アディショナルタイムまでスコアレスで推移。迎えた94分、ハリー・ケインが値千金の決勝ゴールを決めた。

イングランドは予選初戦後にサム・アラダイス監督がおとり取材の影響で退任。U-21代表から昇格したギャレス・サウスゲイトが、その後を継ぐと9試合を7勝2分で乗り切り、1試合を残した時点で本大会への出場権を掴み取った。

この日はキャプテンマークを巻いたケインは、「僕らは予選を突破した。それだけが大事だ。忍耐強くあらなければいけなかった。最後の10分は相手が疲れていたね」と述べていた。

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