『RBC』は5日、「ニジニ・ノヴゴロド・スタジアムの建設現場で火災が発生した」と報じた。

ニジニ・ノヴゴロド・スタジアムは2015年から建設がスタートしているロシアのスタジアム。

2018年のワールドカップ本大会で使用される予定となっており、今年度中にオープンする予定となっている4万5000人規模の会場だ。

記事によれば、スタジアムの最上階にあるセクターAで火災が発生し、現場は黒煙に包まれたとのこと。

コメンテーターブースの施設を溶接していた際、スパークがポリスチレンの破片に飛んだことで引火したという。

なお、この火災はすでに鎮火されており、犠牲者はなく、建設の進歩状況にも影響はないと発表されている。

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