2018年ワールドカップへの出場を決めた日本代表。
8月末に行われたオーストラリア戦では5万9492人が埼玉スタジアムに訪れるなど、“代表人気”は相変わらずだった。
しかし、10月に行われる強化試合ではチケットの売れ行きが芳しくないようだ。
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— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2017年10月2日
この10月、日本はニュージーランド、ハイチとそれぞれ対戦する。
ニュージーランド戦は年に一回あるかないかの豊田スタジアム開催ということですでに完売となっているのだが、ハイチ戦のチケットはなんとほぼ全席が販売中という状況だ。
こちらは、4日(水)午前10時現在のチケットの売れ行き。
プレミアムシートやラウンジ付シートといった枚数が限られている高級席を除くと、全ての席が販売中。ファミリーシートこそ「残りわずか」となっているが、その他は十分な余裕があることを示す「販売中」となっている。
ハイチのFIFAランキングはニュージーランドより高いが、やはりネームバリューには乏しい。
また、日本で最多の7万2000人のキャパシティを誇る日産スタジアムでの開催ということも、販売状況に影響していると見て間違いない。
ワールドカップ出場を決めた直後に、観客動員数の最低記録を更新する事態だけは避けたいところだが…。