大きな混乱に見舞われたカタルーニャ独立住民投票。バルセロナDFジェラール・ピケも投票に赴き、「民主主義を守る僕らを止められない」などとツイートした。

当局側の取り締まりについて「恥ずべきことだ。それらの映像は彼ら自身を物語っている」と話していたというピケは、無観客で行われたカンプ・ノウでのラス・パルマス戦にフル出場。

『Marca』によれば、試合後のピケは涙ながらにこう述べたという。

ジェラール・ピケ(バルセロナDF)

「もしディレクターやスペインサッカー連盟が、僕のことを(スペイン)代表を悩ませたり問題を引き起こすと信じているならば、僕は自ら身を引くよ。

カタルーニャの人々を誇りに思う。僕にとって人生最悪の経験だ」

自分のことを問題視するならば、代表を引退する覚悟を示したそう。また、ピケはスペインのマリアーノ・ラホイ首相への批判も口にしたとのこと。

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