ワールドカップ出場に黄色信号が灯っているオランダ代表。
このほど発表された予選ラスト2試合に向けた招集メンバーからはヴェスリー・スナイデルらが外れた一方、ライアン・バベルが6年ぶりに名を列ねた。
W杯ピンチのオランダ代表、メンバー発表!バベルが6年ぶり復帰(2017/9/29) https://t.co/3BAJMlP16a
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月29日
『AD』などによれば、ディック・アドフォカート監督はその理由についてこう述べたという。
ディック・アドフォカート(オランダ代表監督)
「ライアンはベシクタシュで本当に素晴らしくやっている。
今回は呼んでいないプロメスの素晴らしい代替案になる。彼は(代表招集に)値するよ」
怪我で招集できなかったスパルタク・モスクワFWクインシー・プロメスの代役という意味合いがあるようだ。
今年1月にトルコ王者ベシクタシュに加わったバベルは、昨季後半戦で8ゴール4アシストをマーク。今季もリーグとCL合わせて5ゴールを叩き出している。