『Manchester Evening News』は27日、「マンチェスター・シティは、フランス代表DFバンジャマン・メンディの代役を探している」と報じた。
先日行われたクリスタル・パレス戦で5-0と勝利を収めたマンチェスター・シティ。
しかしその試合中、左サイドを務めてきたバンジャマン・メンディが膝に怪我を負ってしまった。
メンディは木曜日にバルセロナ在住の膝の名医ラモン・クガト氏の診察を受ける予定となっており、数日中に状況は判明するはずだ。
離脱期間はまだ不明だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は既に彼の穴を埋める選手を検討しているという。
クリシ、コラロフ、サバレタなどを一挙放出したことで、左サイドバックの本職はメンディしかいなかった。
短期的にはブラジル代表DFダニーロが左に移って使われるとのことで、さらにファビアン・デルフがそのバックアップになる様子。
さらにエリャキン・マンガラとフェルナンジーニョ、オレクサンドル・ジンチェンコも候補であるとのこと。
しかしメンディの怪我がかなり長引く場合、1月のマーケットでトッテナムのDFダニー・ローズを獲得するというプロセスも進められているようだ。
他にもエスパニョールのDFアーロン・マルティン、セルティックの20歳DFキーラン・ティアーニーがターゲットになっているとのこと。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ