『Leicester Mercury』は27日、「レスター・シティのクレイグ・シェイクスピア監督は、岡崎慎司は貴重な選手であると話した」と報じた。
今季開幕から好調を続けている岡崎。定評がある前線からの守備だけでなく、7試合で4ゴールを決めるなどの結果も出してきた。
イスラム・スリマニやケレチ・イヘアナチョら高額で獲得されたライバルがいながらも、岡崎は一層存在感を増してきている。
シェイクスピア監督は彼について以下のように話し、ゴール前に入ってくれという要求を意識してくれていると賞賛した。
クレイグ・シェイクスピア
「シンジはいつも我々にとって貴重な選手だよ。
近年のコーチやマネージャーは、常にチームプレーヤーのこと、個々の力以上にチームが重要であることを話している。そして、シンジはその典型的な存在だ。
我々は彼を焚き付けてきた。もっとボックス内に入ってくれと。
彼はボールのないところでのハードワークを持っていたが、ストライカーとしてはもっと得点という形で寄与してほしいと思っていた。
我々は、『ボックスの外で貢献するだけではなく、その中でもプレーして欲しい』と求めてきた。
彼はそれで意識的な努力をしてきた。そして、その報酬を得ているのだよ」