『BBC』は22日、「バルセロナのイヴァン・ラキティッチは、ネイマールの退団はクラブに大きな影響を与えると話した」と報じた。

今夏のマーケットでバルセロナからPSGへ移籍したネイマール。その移籍金は2億2200万ユーロ(およそ296.1億円)で、世界最高額の記録を大幅に更新した。

ラキティッチは彼の退団について以下のように話し、ドレッシングルームでの影響力という点で厳しいと語ったという。

イヴァン・ラキティッチ

「個人的には、これ(ネイマールの退団)は本当に厳しいことだ。それは彼が最高の選手の一人だからというだけではない。重要な人間だったからということもあるんだ。

彼はドレッシングルームで本当に重要な存在だった。そして、僕にとっては最高の男だった。知っているサッカー関係者の中では。

だから、彼の退団は本当に悪い決断だよ。同じチームに彼がいることがとても気に入っていたから」

「我々は、ネイマールが退団する決断をしたことを尊重しなければならない。

もし彼を買えるチームがいて、彼がバルセロナを離れたいと決めたのなら、それは尊重するべきだ。そして、彼に最高の幸運が訪れることを願う。

上手く行けば彼は多くのゴールを決めるだろうし、パリで幸せになるだろう。しかし、我々は我々の道を行かなければならないし、ネイマールなしでも強くあるべきだ」

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