『O Jogo』は、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ベンフィカのセルビア代表FWアンドリヤ・ジヴコヴィッチに注目している」と報じた。

アンドリヤ・ジヴコヴィッチは1996年生まれの21歳。パルチザン・ベオグラードの下部組織で育成された選手だ。

2013年に17歳でフル代表にデビューしており、セルビアの歴史上最も若くしてキャップを獲得した選手でもある。

またパルチザン・ベオグラードでは2014年に17歳と7ヶ月+18日でアームバンドを巻いており、史上最年少キャプテンにもなった。

大きな注目を集めた彼は2016年にベンフィカと契約を果たし、昨季は15試合に出場。今季は3試合でプレーし、左サイドから鋭いドリブルを見せている。

169cmと小柄な体格でありながらも高い技術とキレを備えており、創造性にも優れている左利きのアタッカーとして知られる。

ベンフィカはもちろんジョゼ・モウリーニョ監督にとっては古巣。ポルトガルでも最も有望と評価されるジヴコヴィッチのプレーをすべてチェックしているとのことだ。

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