『ESPN』は14日、「バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督は、来季のプレミアリーグ復帰を望んでいる」と報じた。
昨年夏にジョゼップ・グアルディオラ監督の後を継ぐ形でバイエルン・ミュンヘンの指揮官となったアンチェロッティ。
ブンデスリーガ5連覇という偉業を達成したものの、3年契約の2年目となる今季限りで退任する可能性が示唆されている。
契約には休暇に関する条項が入っており、チャンピオンズリーグ決勝に進出できなかった場合にはチームを離れるかもしれないという。
その後任としてはホッフェンハイムの若き指揮官ユリアン・ナーゲルスマンが噂されており、先日から複数のメディアで報じられている。
そしてアンチェロッティ監督はもし退任に至った場合イングランド・プレミアリーグで再び指揮をしたいという意思を持っており、それに向けて動くつもりだという。