『Cadena COPE』は11日、「レアル・マドリーのFWマルコ・アセンシオは、パリ・サンジェルマンへの移籍に関心はないと語った」と報じた。
2014年末にマジョルカからレアル・マドリーに移籍したアセンシオ。移籍金は390万ユーロだったと言われる。
ローンでマジョルカに半年間残ったあと、2015年夏にレアル・マドリーへと合流。今季はモラタの退団、怪我人と出場停止が重なってレギュラーとして起用されている。
先月はパリ・サンジェルマンへの移籍が噂された彼であるが、レアル・マドリーでついに重要な立場を手に入れた形だ。
彼はそれらの噂について以下のように話し、バルセロナにも関心はなかったと明かしたとのこと。
マルコ・アセンシオ
「僕は自分の価値がどれだけになるのかはわからないよ。それは契約解除条項が示すものを信じるだけだ。
パリ・サンジェルマンに行く可能性?ない。全くない。なぜなら、僕はここでとても幸せだからだ」
(2014年にバルセロナからの関心を受けたね?)
「僕はマジョルカのファーストチームでキャリアを始めたばかりだった。そして、バルセロナが接触してきた。
最終的な行き先として、バルセロナではなく、レアル・マドリーに来ることが出来てとても嬉しいよ。このシャツを着られることにね。
オラシオ(代理人)が電話をかけてきて、レアル・マドリーの関心を伝えてくれた時、僕はただそこに行きたいとだけ言ったよ」