スペイン1部リーグ第3節、レアル・マドリーはホームでレバンテを迎え撃った。

代表ウィーク終わりとあって、GKケイロル・ナバスとMFルーカ・モドリッチは休養(ロナウドは出場停止)。ゴールマウスにはキコ・カシージャを据え、控えGKとしてジダン監督の次男であるルカをベンチ入りさせた。

だが、開始12分にスローインから一瞬のすきを突かれて失点。その後、ルーカス・バスケスのゴールで同点に追いつくも、勝ち越しできずに迎えた後半44分。マルセロが相手選手を蹴ったとして一発レッドカードで退場に…。

結局、試合は1-1の引き分けに終わり、マドリーは2試合続けて白星を逃すことになった。

マドリーは今季すでに3度も退場者を出しており、Optaによれば早くも昨季(全コンペティションで2度)を上回ったとのこと。

試合後、ジダン監督は「たった一度の悪いパフォーマンスで、大きく変えるつもりはない。自分がやっていることを信じているし、このほうがいいパフォーマンスができることは分かっている」と語り、ローテーションシステムを変えるつもりはないと述べた。

マドリーはミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグのアポエル戦が控えている。

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