スペイン1部リーグ第3節、レアル・マドリーはホームでレバンテを迎え撃った。
代表ウィーク終わりとあって、GKケイロル・ナバスとMFルーカ・モドリッチは休養(ロナウドは出場停止)。ゴールマウスにはキコ・カシージャを据え、控えGKとしてジダン監督の次男であるルカをベンチ入りさせた。
だが、開始12分にスローインから一瞬のすきを突かれて失点。その後、ルーカス・バスケスのゴールで同点に追いつくも、勝ち越しできずに迎えた後半44分。マルセロが相手選手を蹴ったとして一発レッドカードで退場に…。
結局、試合は1-1の引き分けに終わり、マドリーは2試合続けて白星を逃すことになった。
マドリーは今季すでに3度も退場者を出しており、Optaによれば早くも昨季(全コンペティションで2度)を上回ったとのこと。
3 - Real Madrid have received three red cards this season, one more than they had last campaign (2 - all competitions). Strange. pic.twitter.com/hseM9s3lPc
— OptaJose (@OptaJose) 2017年9月9日
試合後、ジダン監督は「たった一度の悪いパフォーマンスで、大きく変えるつもりはない。自分がやっていることを信じているし、このほうがいいパフォーマンスができることは分かっている」と語り、ローテーションシステムを変えるつもりはないと述べた。
マドリーはミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグのアポエル戦が控えている。