7日(木)に行われた会合で決定したプレミアリーグにおける改革案。

来シーズンの夏の移籍市場は、新シーズンの開幕前にクローズドすることになった。

整合性や公平性を考えて決定になった今回の変更案。

他リーグより先に移籍マーケットが閉まるということで、欧州における競争力の低下も懸念されるが、各クラブにとっては一大事だ。補強のあり方を根本から見直す必要があるかもしれない。

そんな今回の決定はプレミアリーグ20クラブの多数決で決定した。

英国紙によれば、その結果は賛成14票、反対5票、棄権1票。

『ESPN』によれば、この案に反対した5チームはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、スウォンジー、クリスタル・パレス、ワトフォードで、棄権したのはバーンリーであったそうだ。

ユナイテッドとシティはジョゼ・モウリーニョ、ジョゼップ・グアルディオラという二大指揮官が率いているが、やはり監督の意向も反映されたのだろうか?

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