7日(木)に行われた会合で決定したプレミアリーグにおける改革案。
来シーズンの夏の移籍市場は、新シーズンの開幕前にクローズドすることになった。
Premier League Clubs have today agreed to a rule amendment that will see the summer transfer window close earlier: https://t.co/den3cSuWiX pic.twitter.com/8Dr7fBXdUm
— Premier League (@premierleague) 2017年9月7日
整合性や公平性を考えて決定になった今回の変更案。
他リーグより先に移籍マーケットが閉まるということで、欧州における競争力の低下も懸念されるが、各クラブにとっては一大事だ。補強のあり方を根本から見直す必要があるかもしれない。
そんな今回の決定はプレミアリーグ20クラブの多数決で決定した。
Man United and Man City voted against the Premier League's plans to move up the transfer deadline - source. https://t.co/PN9G23qoUi
— ESPN FC (@ESPNFC) 2017年9月7日
英国紙によれば、その結果は賛成14票、反対5票、棄権1票。
『ESPN』によれば、この案に反対した5チームはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、スウォンジー、クリスタル・パレス、ワトフォードで、棄権したのはバーンリーであったそうだ。
ユナイテッドとシティはジョゼ・モウリーニョ、ジョゼップ・グアルディオラという二大指揮官が率いているが、やはり監督の意向も反映されたのだろうか?