『Telegraph』は4日、「トッテナム・ホットスパーのベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトは、給与への不満から契約更新を拒否している」と報じた。

アルデルヴァイレルトとトッテナムの契約は2019年夏までとなっており、1年間延長のオプションがついている。

しかし、彼の現在の給与は週5万ポンド(およそ690万円)となっており、比較的安く抑えられている。

他のクラブからの誘いがあるというアルデルヴァイレルトは、トッテナムに給与の上昇を求めており、週7万ポンド(およそ966万円)を希望しているようだ。

そこでここ数ヶ月クラブとの間で話し合いが行われたとのことであるが、現在のところそれは崩壊しているという。

彼に対してはマンチェスター・シティやチェルシーなど、8つの重要なクラブが関心を寄せているという。

もしトッテナムとアルデルヴァイレルトの間で関係が崩れるとすれば、1月か来年の夏に売却するという選択肢も出てくるのかもしれない。

トッテナムではあのエリック・ダイアーやダニー・ローズが現在の給与に不満を持っているとも言われており、今後彼らの要求にクラブがどう対処していくのかが注目されている。

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