4日(月)に行われた、2018年ワールドカップに向けた欧州予選。

イングランドはホームでスロバキアに2-1と勝利したのだが、ある行為が問題になっている。

2-1で迎えた76分、MFデル・アリが誰かに向かって中指を立てているシーンがTVに映ったのだ。

中指を立てる仕草は相手を侮蔑、挑発する意味を持つが、英国各紙によればデル・アリはクレマン・トゥルパン主審に向かってこのジェスチャーを行った可能性があるとのこと。

これにより、FIFAから制裁を受けることになるかもしれないそうだ。イングランドは次節のスロベニア戦に勝利すればワールドカップ出場が決定するが、中心選手であるデル・アリが仮に出場停止になれば指揮官のギャレス・サウスゲイトとしても気になるはず。

なお、当のデル・アリはTwitterでこの件について弁明。

「明確にさせておくと、今夜やったジェスチャーは良い友人であるカイル・ウォーカーとの間でのジョークだったんだ」と綴っている。

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