ボーンマスでプレーしている24歳のDFタイロン・ミングスが先日、自身のアカデミーを設立した。

ホームレスと共にクリスマスを過ごしたり、古い背番号のユニフォームを自ら交換したり、慈善活動にも熱心。

その人格に高い評価が与えられる彼は、24歳という若さで後進の育成を行っていくことを決め、故郷のバースにハイレベルのアカデミーを作った。

そして、それを展開するにあたって自身のInstagramでアナウンスを行ったのだが、

そのコメント欄にはなんと@jackwilshereが真っ先に書き込んでいて…。

ジャック・ウィルシャー

「試合に出ることが出来ない25歳の選手はいらないか?僕は完全にフィットしていて、準備はできているよ」

ボーンマスでチームメイトであったミングスに対するメッセージであるが、自身の状況に対する不満を皮肉ったようなコメントである。

今季ウィルシャーはアーセナルのトップチームでまだ出場がなく、先月はU-23のメンバーとしてマンチェスター・シティと対戦し、その試合で退場している。

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