埼玉スタジアムで行われているワールドカップ最終予選の日本対オーストラリア戦。
オーストラリアの中で唯一の現役Jリーガー、DFミロシュ・デゲネクはこの一戦でベンチスタートとなった。
日本代表戦は8日後!オーストラリア代表メンバー発表、デゲネクやヴコヴィッチが残る(2017/8/23) https://t.co/nOxROyVDQI
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月23日
そんなデゲネクは試合前、酒井高徳と抱擁し、にこやかに談笑するシーンがカメラに収められていた。
デゲネクは今季から横浜F・マリノスでプレーしているが、なぜ酒井と面識があったのだろうか?
実はこのデゲネク、シュトゥットガルトのユース出身。結局トップチームでの出場経験はなかったのだが、2012-13シーズンから3年にわたってBチームにあたるシュトゥットガルトⅡに所属していた。
そして、当時シュトゥットガルトでプレーしていたのが酒井だ。
酒井は2012年の1月にアルビレックス新潟からシュトゥットガルトに加入し、4シーズンを過ごした。デゲネクとは在籍した時期が重なっており、どうやら旧知の関係であったようだ。これは意外と知られていないはず!
なお、岡崎慎司も2012-13シーズンはシュトゥットガルトに在籍しており、デゲネクと顔見知りである可能性がある。
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