『Daily Star』は26日、「アーセナルは、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィを3500万ポンド(およそ48.3億円)で売る準備がある」と報じた。
昨季開幕前にバレンシアからアーセナルへとやってきたムスタフィ。初年度から公式戦37試合に出場するなど主力としてプレーした。
しかし記事によれば、彼は数名のチームメイトと上手く行っておらず、早くチームを離れたいという希望があるというのだ。
そして、ムスタフィの獲得に関心をいだいているのはユヴェントス、そしてインテルであるとのことである。
アーセナルはもしムスタフィを放出することになってもコシェルニ、メルテザッカー、ホールディング、チェインバース、コラシナツ、モンレアルで最終ラインは問題ないと考えているという。
サウサンプトンのフィルヒル・ファン・ダイクには関心は抱いているが、今のところ入札する予定はないようだ。
ただ、『The SUN』によればインテルは購入オプション付きのローンを求めているとのことで、アーセナルの希望は満たしていない。
インテル、アーセナルからムスタフィを獲得へ https://t.co/wnoCkjH3bw
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月24日
ムスタフィ獲得が不可能ならば、インテルはマンチェスター・シティのフランス代表DFエリャキン・マンガラを借り受ける方針だとのこと。