『Daily Mail』は24日、「ニースのMFジャン・ミカエル・セリの代理人は、PSGからプレッシャーがかかっていると話した」と報じた。
昨季リーグアンで上位に入ったニースで中心的なボランチとなったセリ。「アフリカのチャビ」とも言われており、バルセロナが今接近していると言われる。
その移籍金については3600万ポンド(およそ49.5億円)であるとのことで、バルセロナはマーケット終了までに彼を獲得する意向を示しているようだ。
しかし先日からの報道によれば、セリに対してはPSGも接近してきており、バルセロナとの取引を止めようと動いているというのだ。
セリの代理人を務めているフェルナンド・マラは以下のように話し、
フェルナンド・マラ
「バルセロナとニースの間で行われている交渉は、合意に至る可能性があるよ。
火曜日に、バルセロナはフランスへとやってきた。技術的な側面について話をしている。しかし、彼らは既にセリの能力についてはわかっている。
PSGは3日前に接触してきた。
今PSGはクラブに対してプレッシャーをかけている。それはクレイジーだね。彼らはただ『F○○k、バルセロナ
』がやりたいだけだ」
PSGは今年マルコ・ヴェッラッティをバルセロナに狙われたことで反発を強め、それがネイマールの歴史的な引き抜きを実現させたとも言われている。