UEFAの公式サイトとして知られるUEFA.com。
インターネット環境がまだまだ整っているとは言えなかった頃から、欧州サッカーの情報を網羅的に伝えてきた。
そんなUEFA.comといえば、少なくとも2000年代前半から日本語ページが存在していた。
日本のフットボールファンにとっても貴重なリソースであったのだが、Googleで「uefa.com 日本語」と検索してみると…
そこに表示されたのは、「UEFA.comはこの先、日本語と中国語ではお読みになれません。以下の言語サイトをご覧ください」というお知らせ。
なんと、いつの間にか日本語ページのサービスが終了していたのだ。これは寂しい…。
ドイツは6月30日に2度目のUEFA U-21欧州選手権制覇を果たし、優勝回数でイングランド、オランダ、ソ連に並んだ。ランキング首位は、5回の優勝を誇るイタリアとなっている。... https://t.co/Ty15ugs8ER
— jp.uefa.com (@UEFAcom_jp) 2017年7月1日
UEFA.com日本語版のTwitterアカウントを見てみると、やはり更新がストップしていた。
最後に投稿されたのは日本時間7月1日(土)の午前10時24分。ひょっとしたら、欧州時間の6月30日(金)をもってサービス提供を終えたのかもしれない。
なお、UEFA.comでは日本語の他に中国語版も閲覧できなくなっている。現時点で提供されているのは英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語の計7ヶ国語となっている。