23日(水)に発表された、中島翔哉のポルティモネンセ移籍。
リオ五輪に向けた日本代表で10番を背負ったアタッカーは、海外に活躍の場を移すことになった。
🔵選手情報🔴
このたび #中島翔哉 選手がポルティモネンセへ期限付き移籍することになりましたのでお知らせいたします。中島選手のコメントおよび詳細はこちら ➡https://t.co/Lbs9lFSZsg #fctokyo #tokyo pic.twitter.com/fvRD5CfqH9
— FC東京【公式】🔜9/3川崎戦 (@fctokyoofficial) 2017年8月23日
そんなポルティモネンセは今季からポルトガル1部に昇格している。
日本のファンにとっては、かつて金崎夢生がプレーしたチームとして知られているが、実はJリーグのレジェンドがクラブの重役に就任していた!
公式サイトを見てみると…
"Diretor Geral"という役職に、ロブソン・ポンテの名が!
ポンテは1976年生まれの40歳。浦和レッズの司令塔として6シーズン在籍し、2007シーズンにはチームのAFCチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献し、Jリーグの最優秀選手賞に輝いたレジェンドである。
そんなポンテは昨年末からポルティモネンセのフロント入りしており、現在は"Diretor Geral"という役職に就任。チーム情報を紹介するページでは会長の下に名があることから、おそらくはゼネラルマネージャー(GM)的な役割だと思われる。
ポンテは引退後も数年おきに来日しており、先月も鈴木啓太の引退試合に出場するため埼玉スタジアムを訪れていた。ポルティモネンセが中島翔哉を獲得した背景には、Jリーグにパイプを持つポンテの存在があったと見て間違いなさそうだ。