『Daily Mail』は18日、マンチェスター・ユナイテッド監督を務めるジョゼ・モウリーニョ氏のコメントを掲載した。
先日プレミアリーグでの移籍マーケットが開幕前に閉鎖されるという改革案が大きな話題となった。
プレミアリーグ、シーズン開幕前に移籍市場が閉じる?“大改革”を検討か https://t.co/zDSjMdLG85
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月15日
現在選手の移籍は8月末まで可能になっているが、既にその時期は各国のリーグが開幕しており、監督はいきなりチームの変化に対応しなければならない。
モウリーニョ監督はこの動きについて以下のように話し、現場の人間としては早く閉まって欲しいと吐露した。
ジョゼ・モウリーニョ
(ジエゴ・コスタやアレクシス・サンチェス、フィリペ・コウチーニョ、フィルヒル・ファン・ダイクなど、今季はマーケット終盤まで揉めているね)
「私の意見だが、我々は状況に適応しなければならない。それは問題ではないよ。
しかし、サッカーの監督というのはマーケットで働く人間ではない。サッカーの人間だ。チームとともに、選手とともに働きたい男だ。
私としては、できるだけ早い間にマーケットが閉じてくれたほうがありがたいね」