今夏、ロメル・ルカクを放出した一方、巨額の資金を投下して有力選手を次々に補強しているエヴァートン。
このほど行われたハイドゥク・スプリトとのEL予選プレーオフ1stレグにも2-0で勝利した。グディソン・パークで行われた一戦では、こんなシーンも。
🎯 | That @JPickford1 pass last night though... 👌🏼 #EFC pic.twitter.com/00X1NOi404
— Everton (@Everton) 2017年8月18日
前線へ素晴らしいフィードを蹴ったのは、GKジョーダン・ピックフォード。将来のイングランド代表の正守護神として期待される23歳のGKで、42億円とも言われる金額でエヴァートンが獲得した逸材だ。
すでにショットストッパーとしての能力は証明済みだが、フィードもここまでいいとは…。
エヴァートンはプレミアリーグ開幕戦に続き連勝となったが、指揮官はそれでも満足はしていないようだ。
ロナルト・クーマン(エヴァートン監督)
「前半は非常に良かった。ハイテンポでプレーし、得点チャンスも作った。
後半はゲームをコントロールし、よりいい結果を狙った。
だが、そうすることはできなかったし、来週は厳しいものになるだろうね。
後半は追加点を奪うチャンスを逸していたと思う。テンポが落ちてしまったからね。後半についてはハッピーじゃない」
今週末、エヴァートンはマンチェスター・シティと対戦。その後、ミッドウィークにハイドゥクとの再戦が控えている。