現地時間の木曜日、バルセロナの中心街でテロ事件が発生。死者が出る惨事となった。

スペインでは今週末に新シーズンが開幕するが、サッカー界にも事件の影響が波及している。

ビジャレアルは新戦力FWカルロス・バッカのプレゼンテーションを延期すると発表。バルセロナで起きたテロ事件の被害者に連帯し、喪に服すためだとしている。

ビジャレアルは犠牲者に哀悼の意を表するとも。

フェルナンド・ロイグ(ビジャレアル会長)

「ビジャレアルから我々は全てのテロ行為を認めないという立場を示す。カタルーニャやスペインの人々と連帯して立ち上がる。

多くの家族が大変なことになっている。我々にできる唯一のことは連帯を示すことだ。

今パーティーはできない。選手もそれを理解しているし、今後プレゼンテーションは行われるだろう。今はともにいるべき時だ」

プレゼンテーションの日程は今後数日中に発表される予定とのこと。

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