『Belfast Telegraph』は14日、「バルセロナは、フィリペ・コウチーニョの獲得に向けて1億3300万ポンド(およそ186.5億円)の入札を準備している」と報じた。

ネイマールをPSGに2億2200万ユーロ(およそ285.7億円)で売却したバルセロナは、現在その後釜となる選手を探していると言われる。

パウリーニョを4000万ユーロ(およそ51.5億円)で獲得したものの、まだ前線の穴埋めという点では進んでおらず、先日はレアル・マドリーとのスーペルコパ・デ・エスパーニャの1stレグで敗れてしまった。

バルセロナはそれを受けて早い段階での補強を目指し、後釜候補の筆頭であるフィリペ・コウチーニョに1億3300万ポンドの入札を行うという。

これまで9000万ポンド(およそ126.2億円)、1億ポンド(およそ140.2億円)と提示をしてきたが、そこから大きな上乗せをしたオファーでリヴァプールを説得にかかるようだ。

一方のリヴァプールはコウチーニョの放出を拒否しつつ、その代替となる選手としてナポリのロレンツォ・インシーニェ、シャルケ04のマックス・マイアーを考えているとのこと。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名