戸田和幸やハーフナー・マイクが所属したことで知られるADOデン・ハーグ。

昨シーズンのエールディビジを11位という中位で終えていたが、このほどある問題に直面しているという。

オランダ『NOS Sport』が伝えている。

記事によれば、ADOデン・ハーグがオランダサッカー協会に提出した新シーズンに向けた予算案が未だ承認されていないそう。これにより、同協会は現時点でADOデン・ハーグに対してライセンスを発行できていないのだという。

エールディビジは今週末に開幕予定であり、開幕戦のカードはADOデン・ハーグ対ユトレヒト戦となっている。現在のところ試合は行われる予定であるというが、仮に今後もライセンスが発行されないとなると制裁の対象となってくる。

しかし、ADOデン・ハーグには先日中国の資本が入り、400万ユーロ(5億1300万円)を受け取っている。そのため、新たに提出する予算案は可決される見込みだとスポークスマンは話しているが…。

なお、オランダサッカー協会は2週間以内にライセンスの有効性を決定するという。

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